事務責任者会議

 11月14日、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で一般社団法人全国レンタカー協会主催による「2019年度事務責任者会議」が開催されました。各地区協会の専務理事・事務局長ら52人が出席し、活発な意見交換を行いました。

<2019年度事務責任者会議>

 まずはじめに全レ協の岩崎会長が挨拶、次いで国交通省自動車局旅客課高橋地域交通室長から挨拶を頂きました。

 続いて、国交通省自動車局旅客課田中地域交通室課長補佐から「レンタカー事業に対する観光庁補助事業について」講演がありました。

 次に地区協会活動事例発表として、地区協会の代表9名が発表を行いました。この事例発表は昨年度につづき実施するもので、積極的な取り組みを行っている地区協会に、好事例を紹介してもらうものです。

 (1)岩手県レンタカー協会 館田専務理事 「空港レンタカー協議会設立状況について」

 (2)東京都レンタカー協会 古橋専務理事 「2020年東京オリンピック・パラリンピック交通対策について」

 (3)石川県レンタカー協会 新平専務理事「第27回全国レンタカー事業者大会の開催引き受けについて」

 (4)愛知県レンタカー協会 日比野事務局長「青年部会「青明会」の活動について」

 (5)大阪府レンタカー協会 野村専務理事 「レンタカー事業に関する実態調査(近畿地区行政評価局)について」

 (6)山口県レンタカー協会 常国専務理事 「会員拡大の方策について」

 (7)香川県レンタカー協会 多川専務理事 「貸渡実績報告及び事務所別車種別車両数一覧表の提出について」

 (8)福岡県レンタカー協会 辻山専務理事 「福岡空港周辺レンタカー企業の取り組みについて」

 (9)沖縄県レンタカー協会 與古田専務理事 「那覇空港レンタカー利用者利便向上に向けた取組みについて」

 休憩をはさんで、岩崎会長が「全レ協当面の課題」、甲田専務理事が「事業報告等等」の説明がありました。

 会議の後、会場を変えて懇親会を開催し、情報交換を行いました。